親や大人からは見えない、勉強ができない子の特徴を娘と息子に聞いてみました。
有難いことにうちの子たちは勉強の心配がいらないくらいに、頑張ってくれています。
そんな子供たちが学校で感じている、自分とは違うところからの比較、学校で間近に見ている部分です。
子供たちが見ている勉強が出来ない子の特徴です。
もくじ
勉強ができない子の特徴を子供に聞いた

やはり子供ながらに、勉強が出来ない子の特徴とういうのは感じているみたいです。
1つずつ見ていきましょう。
飽きっぽい

飽きっぽい性格の子はやはり勉強も飽きてしまうんですね。
好きなこととかには強い集中力を発揮できますが、面白くない勉強は直ぐに飽きてしまうみたいです。
勉強をする理由や、面白さなどを理解できるようになると、いいですよね。
「勉強はしておいた方がいいぞって」ってだけでは子供は勉強しません。
もう少し掘り下げて、勉強することで得られるものを教えてあげるといいです。
静かな作業が出来ない

こちらも集中力に関係していますね。
静かに作業をすることが出来ない=その作業が耐えられないんです。
大人になれば我慢もできますが、子供ですからね。
では静かに作業が出来る子供は何が違うのでしょうか。
理解力が高いと思います。
作業の意味や、その作業でどんなことがこの先うまれるのか、そういったことが理解できています。
その作業に興味が持てている証拠ですね。
すぐ泣く人

これは、中々難しい特徴ですね。
まさに子供だから見ていて感じる部分ですね。
泣くこと自体には問題はないと思うのですが、どんな時に泣いているかです。
授業中に当てられて発言をしますが、分からなかったり間違えたりするときです。
そういった時に泣いてしまうのは、おそらく自信がないのでしょうね。
確かに皆の前で間違えたりするのは恥ずかしいです。
でもその間違えたことが強く頭や心に残るので、実は覚えやすいんです。
つまりチャンスなんですよね。
解らなかったことを理解し定着するチャンスです。
だから間違えても泣いたりしないで、どんどん自ら発言できる子は、その分どんどん吸収していくと思います。
またそういった子は、積極的に授業に参加しているとも言えます。
うちの子は恥ずかしがり屋で、あまり発言はしない方ですが、
友達の発言は聞き逃さないようにしてると言います。
大事に思うところはノートにとったりしていますね。
本を読まない人(図書館を利用しない人)

本を読まない人全員が勉強できないというわけではありませんが、本をよく読んでいる人は違います。
読解力はおのずとつきますよね。
しかも読書が好きなので、苦になることなく、自然と学習してるわけです。
勉強が出来ない子は本を読む習慣がなく、図書館も利用していないみたいです。
うちの息子が苦手な教科があります。
国語の文章問題ですね。
娘は逆に得意です。
育て方の違いで気づいたのは、読み聞かせの量でした。
明らかに息子は読み聞かせが少なかったと、嫁は言います。
でも、息子は今、その苦手もかなり克服してきました。
学校の宿題で音読が毎日あります。
これを僕が聞いてあげてるのですが、ズルすることなく真面目に欠かさずします。
音読の宿題ってコッソリとズル出来ちゃいますからね。
テキトウに読んだ印を書いたりしちゃえばいいだけですから。
読む力大事です。
丸写し

ちゃんと勉強をしているのだけど、勉強ができてるとはいいがたい子です。
授業で先生の書いた黒板をノートにただ丸写しをしている。
調べ学習でただ教科書を丸写ししている。
そういった子は習っている内容が理解できていないです。
見た目的には真面目に勉強をしているんですが、質は良くないんですね。
娘に聞くと、ノートは自分で更に要点をまとめてとっているようです。
自分で組み立てなおすことで、考えますからね。
理解するという行動をとっているんですね。
ノートづくりに必死で先生の授業を聞けてない

ノートをカラフルで綺麗に作っている子がいるそうです。
何色もペンを使用していて、カチカチうるさいなんて言ってました。(苦笑)
丸写しとは違い、ノートづくりに凝っているのですが、それが目的となってしまっているんですね。
娘のノートを見せてもらったら、シンプルでした。
ほぼ、色ペンは多くて赤と青の2色でした。
娘のお友達の話ですが、その子はテスト勉強などでノートを沢山書いてるみたいなんです。
でもテストの結果は残念ながら平均点より下だったそうです。
ノートに書いた量だけなら、うちの子よりも倍くらい多いみたいですが、
テストの点数は半分以上差があります。
勉強ができる子は何が違うのか

勉強できる子は、なぜ出来るのでしょうか。
もちろんちゃんと学習をしているからではありますが、なぜ真面目に学習ができるのでしょう。
サクッとうちの子供の特徴を上げてみます。
- 勉強の目的を持っている
- 勉強をしたことによる成功体験がある
- 勉強の面白さを色んな面から感じ取れている
- 僕(親)がちゃんと勉強に付き合う
- 僕や嫁、誰かがいる場所で勉強している
- 独自の勉強方法を持っている

親としてのアドバイスとしたら、
- 勉強を強要しないことですね。
- 成績やテストが悪くても怒らない、褒めることが出来る部分をさがして、そこを褒める。
- 学習習慣がないうちは、勉強を任せっきりにしないで、メリハリを付けさせてあげる。
- 将来を意識させる。
- 子供と遊び、お互いを信頼し、将来の話も真面目に一緒にする。
僕がやっていることです。
僕は学力自体は低いです。
学生時代勉強が苦手で全然やってませんでしたから。
ですので頭が悪く勉強自体を教えることはできませんが、その分勉強の大切さを痛感しています。
実は知能とかって遺伝する部分も結構あるんですが、生活環境や学習環境によって大きく学力は変わるんです。
親の頭が悪くたって、子供も頭が悪くなるってことはありません。
勉強の大切さを分かりやすく教えてあげられることが、僕のできることでした。
もし勉強ができないと悩んでいるなら、勉強の方法をガラッと変えるのも手ですよ。
成績が悪い、勉強ができないって子は、勉強の仕方が解らない子が多いです。
勉強ができない=今の勉強方法が合っていない(間違っている)
とも言えます。
先ほども言いましたが、勉強ができる子は自分に合った勉強の仕方を持っています。
どんどん学校の勉強についていけなくなる前に、
まだ今のうちに勉強方法を色々試して探した方が良いですよ。
例えば、評判のいい教材とか、塾とかあります。
でももっと手軽にできる、映像授業なんてのもあります。
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最後に
今回の記事は、親バカのような記事見えてるかもしれないですね。
自分の子が勉強できるからって、上から目線で言うななんて思われてしまうんじゃないかとちょっと気にしています。
でも、子供の学力を上げてあげたいと思うのが親として当たり前な感情だと思います。
子供の為だったら、そんな他人のことを気にする前に、良いところを真似して吸収するのが近道ですし確実なんです。
僕は別に自慢とかそんなつもりはないです、勉強に悩む子供たちが、いい勉強を出来るように参考となればと思っています。

僕自身専門家というわけではないですが、だからこそ型にはまらない本当のことが言えると思います。
質問でも、ただの話を聞いて欲しいというだけでも、何でもいいです。
お互い共感したり、情報交換したりすることで解決に進みます。
良かったらお問い合わせから何でも聞いてくださいね。