
保健室登校をしているけど、勉強をしなくていいのか不安。
いざ勉強をしようと思っても、仕方がわからない。
やはり保健室登校は、勉強の面からみても普通に学校へ通うのとは違います。
難しいかもしれません。
でもその勉強意欲を大事にして下さい。
それがあなたを変えるきっかけです。
保健室登校の勉強の問題点

保健室登校をしていると、みんなと同じように授業を受けられないので、勉強に関する問題点が出てくるのは仕方ありません。
学校にもよりますが、特別に授業をしてくれるとこもあれば、プリントなどの教材での学習になる所もあります。
でも結局は本人の意思であり、勉強したくなければ強要されることもありません。
勉強ができないわけじゃないけど、やはり満足できる勉強ができるのかといえば、いい勉強はできないですよね。
「勉強で大切な基礎の部分が理解できないわからない」これが出てくると思います。
これを引きずってそのまま過ごしていくと、更に勉強が理解できなくなります。

勉強は徐々にステップアップしていき、積み重ねで学んでいくものなので、途中の基礎などが抜けると、その先も分からないとなってしまいます。
保健室登校じゃなくても、ちゃんと授業を受けられていても、それは同じことですね。
理解できなかったところをほったらかしにしておくと授業についていけなくなるんです。
これが保健室登校だと、授業が満足に受けられない、勉強が満足にできないので、より勉強の遅れがでてきます。
保健室登校は、生徒の心のケアや学校での居場所、安心できる場所として凄く大切です。
しかし、お伝えしたように、勉強の面ではやはり不安があるのは避けようがないところです。
でもこのままでは将来が心配です。高校への進学もしたい。
これを叶えるには勉強をしなくてはいけません。
保健室登校の勉強の仕方

保健室登校なので、思うように授業は受けられません。
となると、自分で(または学校以外で)勉強するしかないです。
でもここが悩みどころなんですよね。
勉強の仕方がわからないんです。
自分で勉強するほど難しいものは無いかもしれないです。
やはり一番いのは、正しいことを知っている人に(先生に)正しいことを教えてもらうことですから。
それを教科書や参考書、ドリルなどで自主勉強するとなると、安易度は高くなります。
でもそんなことは言ってられません、少しでも質も効率も高い勉強法で学びましょう。
こちらの記事を参考にしてみて下さい。
勉強をするときのポイントです。
⇒引きこもりでも受験に合格する勉強法
保健室登校だからこその利点を活用

保健室登校と普通に登校している人との違いは色々あります。
その中で保健室登校だからこそ持っている利点があります。
これを有効利用しちゃいましょう。
それは「時間」です。
自由に使える時間です。
というか、それを利用しないでいたら自分を変えられません。
ちょっとキツイ言い方になってしまいましたが、あなたの人生はあなたが切り開いていくものです。
そのままで将来が不安なのはあなたも理解しているはずです。
でも行動しなければ前に進めません。
勉強するのもしないのもあなたの意志で決められます。
みんなが学校へ通っている時間、部活や習い事などをしている時間、あなたの場合は自分で自由に使える時間です。
保健室登校をしたことがない僕が偉そうに知ったことを言っているのかもしれません。
でも子どもたちにはみんなに大きな可能性があり、目指すことでその可能性が開くんです。
だから、保健室登校だからこそ出来ることもあるはずなので、行動をしてみて下さいね。
あなたにはせっかく勉強意欲と時間があるんです。
勉強の仕方がわからないなら、勉強の仕方を調べて実践してみることからです。
いまこのブログを見ていることが既に一歩進んでいます。
次の一歩、一歩一歩ゆっくりでもいいので、前へ進んでみて下さい。
小さい行動でも、何か習慣が変わってくると、色んな事が変化していきます。
習慣が変わると進化します。