
不登校の子供の大きな悩みの1つ勉強。
それを解消できる自宅学習とは何か。
勉強が出来ない子に必要な本当の勉強方法、学校へ行けてる子供にも負けない勉強ができる自宅学習の方法とは何かをお伝えします。
あなたの子供に合った勉強方法を見つける方法が分かります。
もくじ
不登校で勉強できないと不安になるものは

不登校の子供が、勉強ができないことで抱く不安とはなんでしょう。
もともと勉強ができない。
学校へ行けないから勉強ができない。
どちらにしても、学力が低いことになります。
親も、子供本人もお互い一番心配なのは、将来に対する不安じゃないでしょうか。
もちろん学力だけではないし、学歴が低くても立派に生きて、良い人生を送ってる人はいます。
でも学歴社会である日本は、学歴が低い人への待遇はやはりそれなりのものが待っているんです。
中卒の末路は後悔が待っていると、話す人は多いです。
中卒にも色々あります。
ネガティブな中卒もあれば、ポジティブな理由からの中卒もあるんです。
ですので、ポジティブな理由の人は、むしろ思い描いている道を進む為の中卒なので、後悔とは無縁かもしれないです。
中卒でもハッピーだって人は、ポジティブな部分な理由で最終学歴が中卒なのかもしれないです。

不登校で勉強がしたいのにできないのが理由の中卒は、やはり将来のことを考える必要があります。
いつか来る進路を決めなくちゃいけないとき、勉強ができる(学力がある)と色んな可能性や、進路の幅も広がります。
ですので、学校へ行けなくても自宅で、今子供ができる自宅学習は凄く今後の助けになってくるものです。
不登校だったら、誰にも負けない自宅学習をしよう

自宅学習をするとなると、不登校の場合、分からないときに学校の先生に聞くことが難しいです。
自宅学習なので独学となりますよね。
1から自分で学ぶことの難しさは中学生であるとより一そうです。
【勉強ができない不登校】自宅学習の問題点とは

まだまだ未熟な子供ですから、自分の勉強スタイルが確立できてないと思います。
勉強ができない子と、できる子の特徴を見ると、自分に合った勉強方法を持っているかどうかが違います。
勉強の仕方って、正解は子供によって違うんです。
一番身に着きやすい、学力が一番上がりやすい勉強方法は決まってないってことです。
勉強できる子の勉強方法が、あなたの子供にも合った勉強方法かどうかは別なんです。
自分に合った勉強方法が確立できていない不登校の自宅学習は難しいと思います。
何をどのように、どこから勉強すればいいのかから悩むと思います。
親としては、「勉強しときなさいよ」と投げやりにならず、
子供が勉強に対する色んな面の姿勢が整うようにサポートして上げる必要があります。
自宅学習の方法は何があるのか

不登校の子供でもできる自宅学習の方法はいくつかあります。
まず思いつくのは参考書や問題集などのドリルなどをやる方法です。
インターネットで調べれば色んな人がおすすめの市販ドリルを紹介しています。
ただ、もともと勉強ができない子供にドリルをやらせても勉強ができるようにはならないです。
なぜなら、ドリルの問題を解く基礎が頭にないからです。
勉強ができる子供で、勉強の仕方も持っている子供であれば、ドリルと教科書があれば遅れている勉強も充分追いつけるかと思います。
でも勉強ができない子供であれば、もっとやるべき勉強があります。
ドリルがダメなら、他の自宅学習の方法は何なのか。

ポイントは教えてもらうことが出来る自宅学習です。
そしてこれまでに勉強が得意になれなかったのは、勉強方法が合っていなかったからです。
なので、今までとはガラッと違う勉強方法を試してみることです。
- 教えてもらえる
- 今までとは違う
この2点からあなたの子供に可能性のある勉強方法は、映像授業での自宅学習方法です。
映像授業で誰にも負けない自宅学習をしてみる

学校へ行けてる人に無くて、不登校であるあなたの子供にあるものは何かわかりますか?
「時間」です。
学校へ行けてる人は、沢山の時間を学校の授業、部活動、学校行事、塾や習い事などに費やしています。
羨ましいし、素敵なことです。
でも不登校の子供はそれらの時間が全て自由です。
この時間に何をするかで大きな差を生むことが出来ますよね。
実は日本の学校は選択の自由が凄く低いです。
自分に合った勉強ができないんですね。
子供の方が、学校で教えられる勉強(授業)についていかなくちゃいけないんです。
ついていけない子供たちはどんどん置いて行かれます。
いわゆる落ちこぼれですね。
でも本当は勉強が出来る出来ない、知力とか創造力とかって人それぞれ違いますよね。
その人に合ったレベルの勉強をするのが一番学力が上がるんです。
みんなが同じ勉強をしても、みんなが同じ学力にはなれないんです。

今の日本の教育の仕方は、ちょっと学力の差別が生まれてくるやり方かと僕は思います。
それぞれの子供に合った学力から、その子供に必要な勉強をさせるのが、学力の差もなく、平等な教育になると思います。
その子供にはその子供に必要な勉強があるってことです。
その子供のレベルに合わない勉強を3年間もやらせたって、それは中々学力は上がりません。
話を戻します。
不登校の子供には時間があると言いました。
そしてその時間で何をするかで差がつくと。
あなたの子供に必要な勉強は、年齢に応じた勉強とは限らないです。
自分に必要な勉強を、沢山の時間することが出来るのが不登校の子供です。
学校に通っている子供たちでは中々出来ない勉強方法です。
不登校の子供は、
- 自分のレベルに合った学習
- 自分に必要な学習
- 自分での選択
- 自分のペース
こういった自宅学習ができます。
そして先ほど言いました、自宅学習のポイント
- 教えてもらえる
- 今までとは違う
これと、あなたの子供に必要な勉強が選択できる自宅学習の方法が、誰にも負けない勉強方法になります。

おすすめとしては映像授業です。
日本でも有名な講師の、分かりやすい授業を受けることができるのもあります。
勉強できる範囲(学年)が幅広く網羅されていて、自分に必要な勉強をピンポイント選べます。
新しい勉強方法として、学校でも取り入れてるとこがあります。
これを見つける作業が必要になってくるのですが、どんな勉強方法が合っているかは子供によって違うと言いましたよね。
ですので、一度試すことが大事です。
試してみて、その勉強方法がやりやすい、理解しやすいなどそう感じれるものを取り入れて下さいね。
自宅学習教材のランキングとかありますが、そのランキングだけで決めても、あなたの子供にとっては1位の教材ではないかもしれません。
⇒中学生の自宅学習教材ランキングで選ぶと失敗する、本物はこう選ぶ
無料で試せたり、資料請求ができたりするので、百聞は一見に如かずです。
子供と一緒に実際に見て触ってをしてみることが大事です。