
子供の成績を上げるには見るべきポイントがあります。
まだまだ未熟な小学生・中学生です。
未熟な分、ポイントを抑えるだけで学力を上げることは簡単にできたりします。
その成績を上げる為にチェックするポイントを解説いたします。
もくじ
子供の成績を上げるには、次のポイントをチェック

子供が勉強しても成績が上がらないのであれば、見直すポイントがあります。
一つ一つ見直して、出来ることからでいいので改善したり、工夫をしたりしてみて下さい。
”いい成績”という、これまでと違う結果を求めるのであれば、これまでと違う行動をすることが必要です。
勉強時間

単純に言えば、勉強する時間が長ければそれだけ沢山の知識を頭に入れることが出来ます。
でも、1時間勉強したとして、1時間しただけの知識が頭にちゃんと定着できているのかどうかは別なんです。
集中して1時間やるのと、やる気もなくダラダラ1時間やるのとでは勉強の質も効率も全然違ってくるのは分かりますよね。
あなたの子どもは勉強時間をどのように使っているか見て下さい。
集中して継続できる時間で勉強をすることがコツです。
↓ ↓ ↓
3つの動機

親や先生からの押し付けで勉強をしていないでしょうか。
「勉強しなさい!」
「宿題してきてください!」
ただ「しなさい」「やりなさい」と子供に言っても、中々勉強しません。
しても嫌々やるだけで、ちっとも身になりません。
作業と化してしまっています。
子供がやる気を出して勉強するには、何のための勉強なのか、意味や理由といった動機が必要です。
勉強する動機には3種類あり、その動機を強めてあげることで、いい勉強ができるようになってきます。
↓ ↓ ↓
勉強する習慣をつける方法は3つの動機+やる気が強い子になる子育て
短期的目標と長期的目標

これも動機の一つになります。
この動機は勉強をするのに特に重要な動機となってきますので、是非子供と一緒に考えて頂きたことです。
あなたの子供は将来の夢を持っていますか?
- 大きくなったらどんな人になりたいのか
- やってみたいこと
こういった長期的な目標をなるべく具体的に持っていると、いいです。
子供には時間が沢山あります。
10年以上後の未来です。
どんなことでも可能性が高いです。
ですので、大きな夢でいいです。
最初から無理だろうなんて現実的になる必要はなく、自由に子どもが夢見ることを目指させてあげて下さい。
長期的な目標ができたら、短期的な目標は必然と出てくるはず。
将来の夢を達成するために、今できることを頑張ることになるからです。
- 大学へ行く
- 高校へ行く
- 成績を上げる
- テストで良い点を取る
- 自宅学習など、学校以外でも勉強を頑張る
このような感じで頑張るべきことが分かってきますし、目標を達成したいという欲も出てきます。
短期的目標の立て方として、1週間で達成できる目標を立てるのがコツです。
長くても1ヶ月にして下さい。
その目標が達成出来たら、それに積み重ねるように次の目標を立てていきましょう。
↓ ↓ ↓
毎日コツコツ勉強した結果・・・小中学生の我が子が得た物は将来の夢
得意科目と苦手科目

勉強をする時、中々始まらない状態になっていませんか。
これは、何をどんな風に勉強したらいいのかが分からないんです。
宿題であれば決まっているのでいいのですが、自主勉強となると自分で考えてべんきょうしなくちゃいけないです。
でも何をしたらいいのか分からない、どんな勉強をしたらいいのか分からないという悩みが多いんです。
そんな時はまず得意科目から手を付けるとスムーズに勉強に入れます。
そして、段々と勉強をする習慣が出来てくるようになったら、苦手科目なども視野に入れるといいでしょう。
苦手な科目は面白くないし、手が進まないので最初からそこに手を出すと余計に苦手意識がついてしまったりします。
まだ勉強習慣がないなら、勉強をすることに慣れてからです。
苦手な科目を勉強するときは、苦手である原因を解消する勉強をします。
その原因とは、基礎ができていない事であることが多いです。
↓ ↓ ↓
中学の勉強、何から手をつければいい?まずはここから試してみて
勉強をする場所

普段どこで勉強をしていますか。
自分の部屋で独りでやることが必ずしもいいとは限らないです。
独りになると不安になる子もいますし、色んな誘惑に勝てずに集中が出来ないこともよくあることなんです。
おすすめの場所としてリビングやダイニングなど、家族が居る場所での勉強が効果高いです。
色んな利点がありますので、一度雰囲気を変える意味でも試してみる価値はありますよ。
場所を変えるだけなので簡単ですし、最初に出来る成績アップ方法ですね。
↓ ↓ ↓
自分の勉強の仕方

勉強ができる子と勉強ができない子の特徴の違いはいくつかあります。
その特徴の一つに、自分に合った勉強の仕方を確立しているかどうかです。
勉強できる子に聞いてみると、やはり勉強はこうやってしているとハッキリ答えられます。
そしてまたその方法は独自なものなことが多いです。
勉強の仕方は色々あり、どれが正解かは子ども次第です。
あの勉強方法がうちの子に合っていても、あなたの子に合っているかどうかは別なんです。
ただ勉強方法を知らないのであれば、まずは出来る子の方法を真似てみたり、教えてもらい参考にして、自分に合った勉強方法を確立すると良いです。
↓ ↓ ↓
自宅学習のコツ、子供に聞いた集中できる勉強方法や頭に入るやり方。
塾での勉強

成績を上げたいと塾に通わせていませんか。
塾が悪い訳じゃないですが、その塾が子供と相性が悪くないか確かめて下さい。
または、子供が塾で勉強することを求めてはいないかもしれません。
これでは高い塾代を払ってるだけで、思うような成果が得られないです。
塾で勉強する必要があるのかどうか、色んな面から見直してみて下さい。
塾を辞めたら成績が上がったという子供も多くいます。
成績アップのための塾が、成績ダウンの原因になっているかもしれません。
↓ ↓ ↓
親が教えること

子供に勉強を教えることってありますよね。
でも中々理解してくれない子供にイライラしてるんじゃないですか。
それでは、子供がやる気をなくしてしまいますし、解らないところが出てきても段々と聞くことが出来なくなってきます。
「聞いたら怒られる」
「怖いからこのままにしておこう・・・」
解らないところをそのままにしておくと、次から次へと学校の授業も分かりにくい、ついていけない、となってきます。
↓ ↓ ↓
子供のどこを褒めているか

子供が勉強をしてテストなどの結果を見せに来た時、出来ないことを突っつきますか?
褒めてあげますか?
褒めるならどこを褒めていますか?
とにかくまずは褒めてあげることをして下さい。
どこを褒めればいいのかわからないのは、褒めることが出来る部分を探していないからです。
だからテストや成績表を見るときは、褒めることを前提に見るといいです。
そして褒めるときは勉強そのものを褒めることです。
ただよく頑張ったね、良い点数だねではなく、勉強したことで出来たという成功体験をさせることが大事なんです。
その為には、子供がどんな勉強をしているのかを把握しておくことが大事です。
例えば僕は、漢字勉強をしていて間違えたところとかをちゃんとやり直させたりしています。
そして漢字テストやプリントでできていたら、やり直ししたからだねと、ピンポイントで褒めてあげます。
子供は、勉強したからできたんだという自信や、勉強の効果というものが身に染みて感じられると思います。
子供の学力UPにお勧めの勉強方法は

学校で勉強して、家でも勉強して、塾に通わせて、色々を試行錯誤しているのに、学力が上がらない。
自宅学習教材も買ってみたけれど、全然効果が感じられずに部屋の隅で山積みにされている。
何とかしなくちゃいけないですね。
そんな子は、勉強の方法をガラッと変えてみるのも手です。
先ほどもありましたが、塾を辞めたら成績があがったという事例も沢山あります。
勉強方法が子供に合っていないために、悪循環になってる可能性が高いです。
せっかくやる気もあって、目標に向かって頑張ってるのに、その勉強のやり方が悪くて報われなかったら可哀想です。
子供に適した勉強方法は、十人十色でそれぞれ違います。
でも何が適しているかは分かりませんよね。
でもそれを見つけるには実際に試してみるしかありません。
インターネットで検査すれば、オススメのドリルや教材のランキングなどが分かります。
でも、言いましたように、ランキング1位が、あなたの子供にとっても1位なのかは別なんです。
僕個人的には、新しい勉強方法として映像授業をおすすめしています。
でもそれは、勉強方法を見つけて欲しい、その為に一度試して欲しいという意味で、
無料体験ができるオススメの映像授業を紹介させていただいています。
いきなりお金を払って、続かなかった、子供に合わなかったとならない為にです。
いいものは、実際に見て触って判断するべきですので。
↓ ↓ ↓