
子供の学力アップや苦手克服のために、市販されているドリルが欲しいですよね。
でも色々ありすぎてどれが本当におすすめなのか分からないです。
本当にいいドリルとは、子どもにとって一番いい勉強とは何かについて考えました。
もくじ
おすすめの市販ドリルってどんなの?

おすすめのドリルを探している人は沢山います。
インターネットで調べてみると、色んな人が色んなドリルを紹介しています。
「で、結局どれがおすすめのドリルなの?」
僕も見ていて思いました。
すでに紹介する人も、ありすぎてそんなの分からないのが現状なんですね。
僕も子どもの為に探してたのですが、ハッキリ言って選べなかったです。
沢山あり過ぎで、紹介されてるのも様々なこともありますが、
インターネットでブログなどで紹介しているのは、確かにいいドリルなんでしょうが、それはその紹介者の子どもにとっていいドリルなわけで、僕の子ども、あなたの子どもにとっても、おすすめのドリルなのかは別だからです。
「小学生におすすめの算数ドリル」について調べてみたのですが、子供に合った勉強法なのか、子供に学ばせたいことがそのドリルで学べるのかなど、やはり問題点が出てきました。
だから一概に、市販のドリルをやれば、学力アップや苦手克服が出来ると言ったそうじゃないと思いました。
市販ドリルで勉強するメリットとデメリット

では、市販ドリルで勉強することで、どんなメリットやデメリットがあるのか考えてみましょう。
市販ドリルのメリット
- コストが安い
- 書店などで手軽に購入できる
- 書店で中身を確認できる
- 有名講師が手掛けたドリルが出来る
- 勉強法方としては手軽に始められる
内容の質は選ぶドリルによって違うのでさておき、こういったことが上げられます。
市販ドリルのデメリット
- 手軽ではあるが単調な勉強方法なので飽きる
- 内容の質を選ぶ必要があるが、中を見ただけじゃ分かりにくい
- 子どもはドリルが嫌い
- 黙々やるので、継続性や集中力を保つのが難しい
- 独学となるので、教わることはできない
市販のドリルにしろ、学校のドリルにしろ、勉強の仕方には色々あり、子供との相性もあるのでデメリットを上げればキリがないです。
でもドリルで感じるデメリットというのは、学校でもやっているドリルと同じようなとこではないでしょうか。
市販ドリルは意味がない?
子供の学力アップや苦手克服のために市販ドリルを考えているのなら、あまり意味がない場合もあるかもしれません。
なぜなら、子供が勉強が苦手だったり、授業がわかりにくかったりして成績が悪いのは、勉強が足りないのではなく、勉強の仕方が合っていない可能性もあるからですね。
小中学校の授業がわかりにくい、理解できないは致命的←こちらの記事でも書いていますが、授業が分かりにくい理由に先生の教え方が下手だったり、基礎が定着できていなかったりがあります。
これまでの勉強方法では学力が思うように身に着けられなかったことが考えられるので、ドリルをやるとか、同じような勉強方法ではあなたの子供には効果が低いかもしれないです。
どれだけおすすめ市販ドリルだったとしても、内容の質が良かったとしてもです。
勉強の仕方が合ってないと、宝の持ち腐れといった感じになってしまいがちです。

たぶんこれって経験してきていませんか?
僕も子供がこれで勉強したいというので、欲しがるドリルや問題集を買ってあげたことが何度かあります。
でも結局数ページだけやって、最後まで出来たためしがありません。
漢字が苦手だったので「うんこ漢字ドリル」を買ってきました。
これなら面白く続くかなと思いましたが、残念ながら継続できませんでしたね。
やはりドリルという勉強方法は中々自主的にやるのは難しい面があるなと感じています。
市販ドリルよりもおすすめの勉強法はある?

では、市販ドリルではないおすすめの勉強方法はあるのかです。
あります。
ただ、お伝えしてきたように「これなら間違いないよ」とは良いきれません。
僕の子どもには良くても、あなたの子どもには良くないかもしれないですから。
逆に僕の子どもよりも、あなたの子どもの方が向いているかもしれません。
質や効率など、いい勉強になるポイントがあります。
- 短時間で集中力高く学習する
- 正しいことを知っている教えるプロに、分かりやすく教えてもらう
- 見て、聞いて、書いての単調ではない勉強
- 勉強をする場所
などです。
もちろん他にもありますが、そういったポイントをクリアできる、これまでと違う角度からの勉強方法をおすすめしたいです。
是非、一度ためして頂ければと思います。
こちらの記事をお読みください。
⇒【自主勉強オススメの方法】質と効率が良く、実績も高い(小中学生)