
宿題に関しての問題です。
学校の宿題が少ない、物足りないから塾へ行く。
またその逆、塾の宿題が少ないほうが良い。
宿題に効果がないなど、いろんな問題があります。
今回は宿題が少ないことに関することについて考えました。
宿題が少ないのと宿題が多いとのメリットデメリット

宿題なんて面倒で、やりたくない、さっさと遊びたいと思う子が多いですが、学校の宿題が簡単すぎる、少ない、つまらない、やりごたえがないといった問題もあるんです。
そういった子には、勉強意欲がある子供にはもっと質のいい学習をさせてあげたいです。
でも学校で出される宿題の質だったり量だったりを先生に変えてもらうことはまず無理です。
クラス皆がこなせる難易度と量でださないといけないですからね。
つまり求める子にとっては得たい知識が得られない、学校以外で勉強する必要が出てきます。
塾だったり通信学習だったり、自主勉強だったりですね。
一方宿題がすぐ終わるくらいの少なさや難しさなら、時間ができます。
子供にとって遊ぶことは凄く大事です。
身体を動かしたり、友達や親とのコミュニケーション、社会勉強的な体験もそこから生まれてきます。
逆に宿題が多いと、その分時間がかかるために上記のコミュニケーションや遊ぶ時間などが無くなってしまいます。
でもしっかり宿題をこなせば、学力はつきますよね。
宿題を写す不正がある

どちらがいいのか分からなくなってきましたね。
子供によって宿題が多いほうが良いのか少ない方がいいのかそれぞれだからですね。
できることなら、その子供にとって合った宿題と言うか、勉強ができるといいんです。
学校の宿題や塾の宿題がその子にとって有意義な勉強じゃない、面倒だと感じると、まじめな子ほど宿題の答えを丸写ししてくるそうです。
その子にとって宿題の時間が無駄になってしまっているんですね。
凄くもったいないです。
でもその宿題がその子にとって学力に繋がるかどうかです。
真面目にやったとしても、既に理解できていて問題ないなら、違う勉強がしたいです。
予習や、苦手克服など。
そうなると、宿題は少ない方がいいかなと僕は感じています。
そして自主勉強が出来る時間を確保できるといいかなと思います。
ちょっとキツイ言い方になりますが、
勉強が嫌いな子、勉強が苦手な子は、宿題が多かろうが少なかろうが、やる気をだしてしっかり取り組まないと学力がついてこないです。
意識の違いだけで、同じ宿題をしてもその効果は違ってきますからね。
宿題が少ない塾を選ぶ

宿題が少ない塾を探している人が結構います。
上記で語ったような問題があるからだと思います。
宿題が子供の学力アップや成長の邪魔をするかもしれないからと考えるからですね。
僕もそう思います。
学校だけの勉強や宿題だけじゃ目指していることに必要な学力が得られない。
勉強はさせたいけど、無駄になるような宿題で大事な時間をとられたくない。
中々難しいですね。
塾を選ぶときは、しっかりと考えることが必要ですね。
親だけで決めるのは良くないと思います。
塾がかならずしも成績に繋がるかと言ったらそうではないですから。
子供にが塾に行って勉強することが苦手かもしれません。
その塾が合ってないかもしれません。
塾を辞めたら成績が上がったなんて話もよく聞きます。
宿題の問題を解決する違う選択枝

結構深い問題になってきました。
- 質のいい効率のいい勉強をさせたい。
- 学校だけの勉強では無理。
- 塾は当たり外れがあり、宿題も多いかもしれないし、
子供に向いていないかもしれない。 - 勉強以外の時間も大切だ。
子供が勉強するための選択枝って何があるんでしょうか。
親が教えることは多少は出来ますが、やはりプロが教えるのとでは違います。
上手に教えられません。
やはり塾か通信教育か教材を買ってくるか。
まとめると、自主勉強を自分のペースで質や効率良くできればいいのかなと思います。
でもその自主勉強って自分で勉強することですよね。
これが難しくて、何をしたらいいのか、どうやってしたらいいのか分からない子がおおいんです。
宿題が少ない、塾に通いたいけど・・・。
逆に塾の宿題が多くて嫌だ。
こういった悩みがあるのであれば、自主勉強を見直してみて下さい。
子供に合った勉強方法が見つかりますよ。
【自主勉強オススメの方法】質と効率が良く、実績も高い(小中学生)
最後に
ちょっとまとまりのない記事になってしまった感があります。
簡単にまとめると、
- 学校の宿題は少なくていい
- 塾でもいいが、子供にとって負担になったり、塾の宿題が邪魔をするなら、違う選択枝も考える。
- 自主勉強で質のいい効率のいい勉強法をする
- 子供に合った、子供のペースでできる勉強がいい。
こんなところです。
ちゃんと子供のことを考えていれば、
きっと子どもにとっていい学習を受けさせることができますよ。