
テスト勉強って何故、あんなにも眠くなってしまうんでしょうか。
やらなくちゃいけない、やらないとテストの点数が取れないと危機感があるのに、
眠くてやってられないんですよね。
今回は、眠くなる原因と、テスト勉強中に眠い時の対処方法を紹介します。
もくじ
テスト勉強してると何故眠い?

睡魔が襲ってくるとき、それは面白くない、つまらない、興味がないときです。
また同じような繰り返しの、単調な行動をしてるときも眠くなります。
後はもちろん寝不足の時ですね。
テスト勉強も、面白くないし、つまらないです。
しかもいつもよりも
自宅での勉強量が大幅に増えて、嫌になってしまい興味は薄れてしまいます。
そして勉強という行動は、
あまり動きがなく単調になりがちです。
眠くなる条件が満載なんですよね。
テスト勉強中に眠くなるのは仕方がないのかもしれないです。
仕方ないけど、それではいけません。
何とか睡魔に打ち勝って頑張らないといけない時も、人間にはあるんです。
テスト勉強中に眠い時の対処法

テスト勉強や、普段の自宅学習中に眠いとき、どうすると効果的かまとめてみました。
眠気を覚ます方法に正解なんてないので、是非試して頂ければと思います。
また学校の授業中に眠くなる時は、こちらを参考にしてみて下さい。
⇒授業中に眠い時の原因と対策方法。ちょっと荒業的かも・・・
無理にテスト勉強を続けない

眠くて眠くて仕方がないときは、無理にテスト勉強を続けないのも手です。
何故なら、ウトウトした状態でテスト勉強しても、半分も頭に入らないかもしれないからです。
せっかくの勉強した時間がもったいないし、これではテストの点数がとれません。
眠いときはしっかり寝て、その分別の時間が出来るはずです。
その時間をテスト勉強の時間にあてましょう。
子供はどれだけでも寝ていられるので、その時は目覚ましを掛けて、テスト勉強の時間を確保するようにして下さいね。
朝型学習だと効率や質が良い勉強になるという人もいますので、やってみたら案外いいかもしれません。
区切りをつけて、別の教科を

眠くなってきたら、一旦いまやっているところは区切りをつけましょう。
そして一度身体を軽く動かして、リフレッシュをして下さい。
そして今度は別の教科のテスト勉強を始めてみましょう。
同じことの繰り返しである単調なテスト勉強に変化を加える為です。
仕切り直すことで、一度目も覚めますし、違う教科なので頭の使い方も変わります。
途中で休憩を入れることも大事ですよ。
長時間ぶっ続けで集中するのはハッキリいって無理です。
休み休み、短時間集中で挑んでみて下さい。
勉強の方法をガラッと変える

これは簡単にはできないかもしれませんが、今後の勉強方法としても参考になるので、試して頂きたいです。
これまでずっと同じ勉強方法だったため、マンネリがあります。
その方法で成果が出ているのであれば問題ないのですが、
勉強しても勉強しても成績が上がらない。
テストでも点数がとれない。
そのために勉強に興味が出てこない。
となっているなら、勉強方法を今までとはガラッと変えてみると凄く効果的です。
興味がないから眠くなります。
でも新しい勉強方法を取り入れることで、その勉強の仕方自体にも興味が沸きます。
この勉強方法でのテストの結果にも興味が沸きます。
勉強に対してのやる気も出てきます。
テスト勉強のやり方が分からないとか、いまいち勉強していてもしっくりこないと感じているのであればお勧めです。
お勧めの勉強方法は「映像授業」です。
「スタディサプリ」という自宅で自分のペースで出来る、評判の高い学習サービスです。
無料お試し期間もあるので、一度試されてみるといいですよ。
⇒映像授業を無料で体験【日本最高の講師陣】2000円バック
親や友達と一緒に勉強する

独りで黙々と勉強をしていると、集中出来そうで実は集中が中々できないこともあります。
集中力高く、テスト勉強に入り込めれば時間を忘れてしまうくらいはかどるのですが、
独りというのは、逆に気が散って集中しきれないんです。
そこで、親や友達とテスト勉強をすることで解消します。
親に勉強を手伝ってもらったり、友達と問題を出し合ったりと、いつもとは違う勉強になるので、眠気もなくなります。
友達と勉強するのは遊んでしまいそうですが、それも人それぞれ。
はかどる人もいれば、遊んでしまう人もいます。
やってみないと分かりません。
場所を変える

普段どこで勉強していますか?
先ほども出ましたが、自分の部屋で黙々とテスト勉強しているから眠くなるんです。
誰か家族が居るリビングやダイニングといった場所に変えて勉強をしてみて下さい。
雰囲気を変えるだけでリフレッシュにもなりますし、誰かが居ると勉強に張りがでます。
自分に対しての甘えも減りますので、集中力が上がり、眠気も飛びます。
テスト勉強を親が協力してくれるなら、問題を出題してもらったりして、勉強の仕方に変化を付ければ、より睡魔もどっかへ行ってしまうでしょう。
最後に
テスト勉強は2週間とかもう少し前から始めるようにします。
そしてテストの日までに、どこをどこまでやるのかを計画します。
そうすることで、延々とゴールが見えない勉強を繰り返すこともなくなり、短期的な目標にもなるので、テスト勉強がやりやすくなります。
計画的にテスト勉強をしていけば、長時間の勉強をしなくていいので眠くなることもきっと減りますよ。
寝不足は勉強に厳禁ですので、しっかり睡眠時間を取ることも大事ですからね。
体調も整えて、しっかりテストを迎えましょう。